阿部派一刀流  阿部一刀斎の日常

侍として、剣士としての日常を書き込みます。

阿部派一刀流 阿部 吉宏

初めまして。

 

※山形経済新聞に掲載された記事です。


 

 

阿部派一刀流 抜刀道家 

阿部 吉宏

と申します。

 日本刀の真剣で標的を斬る武道、抜刀道(ばっとうどう)を鍛錬している武道家です。

阿部派一刀流の理念を【道場訓】としてまとめると

 

道場訓

一、剣の修練を通して武士道精神を養うこと

一、剣の修練を通して揺るがない心、不動心を養うこと

一、剣の修練を通して両親と神仏より授けられた清浄な魂
  を磨くこと

一、希望と感謝を持って日々を生き抜くこと

一、社会、家庭への思いやりと貢献の心を持つこと

一、剣に選ばれたという矜持を持ち、弱きを助け悪を許さ
  ぬ心を持つこと

一、一人でも多く、心から愛する人を増やすこと

一、以上のことを忘れることなく、平和の精神、即ち禅の   
  境地に至ること

 

次に、活動の内容をご説明致します。

 

 

【 体 験 】・抜刀体験  (2時間) ※巻き藁1本付き  15,000円

 

       ・抜刀道体験 (4時間)※巻き藁2本付き  20,000円

 

【 入 道 】

抜刀道は『道』を極めることを追及するので、入会金ではなく【入道金(にゅうどうきん)】、月会費ではなく【道金(どうきん)】という表現を使います。

 

入道費 10,000円
道費  5,000円(巻き藁3本付き)

➡修行は、原則、毎週火、木曜日
※刀レンタル:巻き藁を追加する時は、1本5,000円
※刀持ち込み:巻き藁を追加する時は、1本3,000円
試し斬り出来る巻き藁は1日3本までとします。
※入門者には写真入り会員証(裏面には道場訓が記述)と刺繍入りの刀剣袋付き

 

【必須道具】

・阿部派一刀流 一刀斎拵え 日本刀セット 100万円

・阿部派一刀流 謹製 居合刀セット     14万円

(フルオーダー居合刀、居合道着付き、試し斬りする時には日本刀を貸し出します)

・阿部派一刀流 認定 居合刀セット      9万円

(認定居合刀、居合道着付き、試し斬りする時には日本刀を貸し出します。)

謹製(きんせい) 阿部派一刀流が発注します。     

認定(にんてい) 市場に出回っている居合刀を宗家が修行に耐え得ると判断したものです。

入道費 10,000円

道費」  5,000円

 

【 縁切り抜刀 】  神饌料 300,000円

道着レンタル、阿部派一刀流 謹製 居合刀、居合刀袋付き
時間 2時間
神主の『気』が高まるという理由から、PM8:00からの開始になります。
道場の近所のビジネスホテルのご予約も料金の中に含まれます。
希望者には、阿部派一刀流 抜刀道体験も行って頂けます。
5週間前にご予約頂く必要があります。
【縁切り抜刀の流れ】
道着に着替えて、神主の祈祷を受ける。
日々の生活でまとわり付いた【悪縁、悪運】を、神主の祈祷により祓い清め、
【悪縁、悪運】を宿した巻き藁を、御神刀で斬る
祈祷により、【悪縁、悪運】を斬り祓う力を与えられた居合刀『破邪顕正』を持ち帰って頂き、
日常に戻っても【悪縁、悪運】から身を護られる。
※道着への着替えに際して、道着の下に着るアンダーウェアの着用が必要です。
Tシャツやハーフパンツなどで構いません。

 

 

【体験の内容説明】

阿部派一刀流 抜刀体験 
2時間コース 15,000円(道着レンタル、巻き藁 1本付き)
※刀レンタル:巻き藁を追加する時は、1本10,000円
※刀持ち込み:巻き藁を追加する時は、1本8,000円

【抜刀体験の魅力】
一、 普段身近でない日本刀に触れて、実際に巻き藁を斬ることが出来る
二、 全国抜刀術大会での優勝経験のある宗家が直接指導する
三、 道着も貸し出すので、身も心も引き締まる

【抜刀体験の流れ】PM1:30より開始
・道着に着替える (道着の着方もご指導します)

・開始の礼儀作法 (正座して開始の座礼)

・居合刀を使って、型の練習。型は2種類(左右袈裟斬り、左右逆袈裟斬り)を練習する
 刃筋を通す(正しい角度で斬る)ことで真剣での試し斬りでしっかりと斬れる様にする
 居合刀を振った時に『ヒュンッ』と風を切る音がすることが刃筋が通った目安

・硬質ウレタンの刀を使っての打込みの練習、
型の意味や実戦で使えるという事を理解してもらいます。
宗家の構えた防具を打込み、手にくる反動や実際に強く柄を握ることで
刃がブレない事を理解してもらいます。

・ラインを引いた巻き藁を、ラインに沿って1本試し斬り、右袈裟斬りで行う
心を無にして斬る。
・終了の礼儀作法(正座して終了の座礼、礼法の意味を解説)

終了   PM3:30予定

※道着への着替えに際して、道着の下に着るアンダーウェアの着用が必要です。
Tシャツやハーフパンツなどで構いません。

 

☆阿部派一刀流 抜刀道体験
4時間コース 20,000円(道着レンタル、巻き藁 2本付き)
※刀レンタル:巻き藁を追加する時は、1本10,000円
※刀持ち込み:巻き藁を追加する時は、1本8,000円
【抜刀道体験の魅力】
一、 普段身近でない日本刀に触れて、実際に巻き藁を斬ることが出来る
二、 全国抜刀術大会での優勝経験のある宗家が直接指導する
三、 道着も貸し出すので、身も心も引き締まる
四、 抜刀道なので、『道』という日本人が尊ぶ精神文化を同時に学べる

【抜刀道体験の流れ】PM1:30開始
・道着に着替える (道着の着方もご指導します)

・開始の礼儀作法(正座して開始の座礼)

・居合刀を使って、型を組み合わせたコンビネーションの練習
一、 右袈裟斬りから左逆袈裟斬り
二、 左袈裟斬りから試し斬り台の右側に回り込んでの右逆袈裟斬り
三、 右袈裟斬りから試し斬り台の左側に回り込んでの左逆袈裟斬り

  ・刃筋を通す(正しい角度で斬る)ことで真剣での試し斬りでしっかりと斬れる様にする
 居合刀を振った時に『ヒュンッ』と風を切る音がすることが刃筋が通った目安

・硬質ウレタンの刀を使っての打込みの練習。
宗家の構えた防具を打込み、手にくる反動や実際に強く柄を握ることで刃がブレない事を 理解してもらう

・ラインを引いた巻き藁を、ラインに沿って2本試し斬り、
練習したコンビネーションのうち 一、二を行う
心を無にして斬る。
・終了の礼儀作法(正座して終了の座礼、礼法の意味を解説)

終了 PM5:30予定
※道着への着替えに際して、道着の下に着るアンダーウェアの着用が必要です。
Tシャツやハーフパンツなどで構いません。

 

阿部派一刀流 道程 (修行)
初めは切り紙から修行を開始し、技と心、英知を学び最終的には大目録免許皆伝まで到達することが目標です。
 
   大目録免許皆伝
  

 
大目録免許( 師範代 )
   
中目録免許

箇条目録 ここから先は日本刀の購入者
   
中伝目録
  
初伝目録

初目録   

切り紙

 

毎回、練習開始時には準備運動を兼ねた『素振り禅』と名付けた素振りを行います。
自宅での練習や、道場の練習開始に自分を見詰めて精神的な成長を促すものです。

・畳斬りより遥かに重要です。
・神棚を前に流派直伝の呼吸法で刀を振っていると、心が洗われていきます。(禅でいう洗心)
高僧の悟りの瞬間を体験出来る様だと言われます。

阿部派一刀流では、試し斬りを行う巻き藁にはマーカーでラインがひいてあり、そのラインに沿って試斬をします。
その意味するところは、①試斬技の正確性が明確であること
           ②競技会を開催した時、選手同士の技の正確性が比較しやすい
③ラインを引いていない巻き藁の試斬よりも遥に集中力が上がる 


◇ 切り紙 (木刀あるいは居合刀にて行う)
☆左右袈裟斬り(右袈裟↙ 左袈裟↘)※矢印は刀の斬る方向
☆左右逆袈裟斬り(右逆袈裟↖ 左逆袈裟↗)
☆左右水平斬り (右水平斬り← 左水平斬り→)
☆諸手(両手)突き
☆片手一本突き(利き腕、及び反対側)
☆真っ向斬り下げ(刀は真上から真下↓)
☆真っ向斬り上げ(刀は真下から真上↑)
☆抜き打ち(斬り上げ↗、水平→、斬り下げ↘)
☆初発刀(居合の基本の型、居合の真理そのものの型)
修了試験は上記の技から指定された3つ、居合刀で演武

切り紙修了者は初目録

初目録の修行内容
組み合わせ(技のコンビネーション)

初伝~中伝

○初伝 (予め、抜刀した状態)
☆一本目  右袈裟斬り 左 袈裟斬り
☆二本目  右袈裟斬り 左逆袈裟斬り
☆三本目  左袈裟斬り 右逆袈裟斬り
☆四本目  左右水平斬り

・小太刀(短い刀、小刀のこと)も同様

ここまでで、初伝終了
修了試験は初伝の技を2つ、マーカーで赤線を引いた巻き藁を、赤線に沿って斬る

◇ 初伝修了者  初伝目録

初伝目録の修行内容
○中伝 (納刀状態)
☆一本目 抜き打ち左逆袈裟斬り 右袈裟
☆二本目 抜き打ち左袈裟斬り 右逆袈裟
☆三本目 抜き打ち水平斬り 逆水平諸手斬り
☆四本目 抜き打ち水平斬り 逆水平片手斬り

・小太刀も同様
修了試験は中伝の技を3つ、マーカーで赤線を引いた巻き藁を、赤線に沿って斬る

 


中伝修了者 中伝目録
ここまでで終了の練習生もいる。
ここからは自身で日本刀を購入し、更なる鍛錬を希望する練習生向け。

中伝目録修行内容 
ここから奥伝(おくでん)が開始

○試斬教程
☆六段斬 り(左右袈裟斬り、左右逆袈裟斬り、左右水平斬りの6刀)
☆七段斬り(最初に1刀抜き打ち斬りした後に、六段斬り)
修了試験は六段斬り、七段斬りをマーカーで赤線を引いた巻き藁を、赤線に沿って斬る

修了者  箇条目録


箇条目録の修行内容
・杭に固定しないで立てた巻き藁の試斬を習得
・心が『無』にならないと成功しない、木刀による角材斬りを習得

☆試斬台の杭を取り払った状態で、巻き藁を乗せて斬る
 

☆木製の台に掛けられた角材を木刀で斬る
角材は新聞紙のみで吊るされていて、印を付けられている。  印の真上を斬る


箇条目録修了者  中目録免許

中目録免許
○木刀による打ち込みの開始
☆鎬を使った捌き

○柄を使った技の訓練
  
・小太刀も同様


○槍の教程開始

○棒、杖の技

○刃引き真剣での組太刀(くみだち)

あくまでもゆっくりと行い、体裁きと技の理合を学ぶ。
決して、相手に刀を触れさせないこと。

中目録免許修了

 

最終段階

○通称『撃剣竹刀』という硬質ウレタンの剣を使用した攻防訓練を開始
 ・反射神経の訓練に役立つ
○技斬り(下から斬り上げて空中に残った畳を斬る)
鬼斬り (5枚巻斬り)

中目録免許修了者、大目録免許

大目録免許(阿部派一刀流 師範代)
☆初心者に中伝まで確実に指導が出来る
☆大目録免許として相応しい高潔な人格が備わっていることが理解出来たら修了

大目録免許皆伝
☆称号授与(一刀斎など)あるいは自ら武名を名乗れる。

 

 

購入した刀剣のメンテナンスについて

・刀が曲がった、刃こぼれした。一般的な長さ 69㎝程度なら46,000円(3㎝で2,000円として考えます) 


・切れ味を戻す(寝刃(ねたば)合(あ)わせ)1振り、5,000円 巻き藁30~35本斬ったら行うべき

 

 

最後に


      剣が導く禅の境地~  

・阿部派一刀流では、剣の修行を通し得られる満たされた精神状態、即ち禅によりストレスから解放された精神状態を流派の最大の要と捉えている。

生きていれば不安や悩みに心を覆われる時がある。
その状態から自らを解放する答えの一つを禅が示す。
禅というものを体験するのに瞑想はその入り口とされている。

 

・修行を行う上で最重要視しているのは、【素振り禅】と名付けた独自の瞑想方法である。
木刀や真剣を振るいながら、独自の呼吸法により精神の淀み、曇りを断ち切っていく。
日本刀には、神が宿るという思想を古来より日本人は抱いてきた。

戦国時代が終わり、平和で満たされた江戸時代でも侍たちは剣を捨てなかったのには剣を通じての禅の修行という面がある。

・剣を通じた禅の修行は自らを鍛えることで、諸行無常と称される移り変わりの激しい社会を生き抜く精神力を身に付けさせる。

・禅の修行には終わりがなく、そして苦痛がない。不安や悩みにさらされされやすい精神には、禅は甲冑であり未来を切り拓く剣であると言える。

・日本刀文化の保護活動にも力を入れており、流派刀を鍛える専属刀匠の存在もある。
阿部派一刀流は、日本刀文化の存続も活動の一部に据えており、刀匠の後継者の育成にも力を入れていく所存である。

 

 お問い合わせ先
◆阿部派一刀流 抜刀道に関する お問い合わせは
 dream@waja.gift まで
 
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 ◆ 本文に・お名前
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